oracleバックアップ
Oracleバックアップについて
差分増分
→前回のバックアップからの増分をとる
メリット:バックアップの時間が短い。
デメリット:リカバリの時間が長い。
累積増分
→基準のバックアップからの増分をとる
デメリット:バックアップの時間が長い。
メリット:リカバリの時間が短い。
増分更新
→前回のバックアップからの増分をとり
基準のバックアップに更新する
メリット:リストアの時間が短い。
デメリット:バックアップの時間が長い。
オラクルのおすすめは増分更新。
バックアップのコマンドに「AS COPY」をつけるとイメージファイルになる。
ただし「plus archivelog」は指定できなくなる。これを指定するとアーカイブログのバックアップがとれる。
完全リカバリ
→直前のバックアップと
直前のアーカイブログを戻す。
不完全リカバリ
(最新バックアップまで)
→直前のバックアップを戻す。
不完全リカバリ
(過去の一時点まで)
→戻したい過去のバックアップと
その後のアーカイブログを任意で戻す。
RMANで制御ファイルを戻すと、次にオープンするときにリセットログを指定しないといけなくなる。
リセットログをしたら、同じ内容の別のデータベース。DBIDが違うくなる。